第27回 野毛大道芸2003 |
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左から 人形楽器演奏パフォーマンスのグレゴさん スタッフの山村祐子さん 人間ジュークボックスのタカパーチさん |
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<ご案内> きよしさんの新作CD
「長谷川きよし/ふるいみらい」 ACCNTECE AC-7770 歌とギターだけの弾き語りアルバムです 「別れのサンバ」入ってます! |
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(きよしさんの娘さんが撮ってくれました) |
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「大道文豪一座」の自著叩き売りをおわってひきあげてくると、柳通りの鰻料理屋前ステージに十重二十重に人が群れていて、商家のおかみさんらしい人が友人を案内して輪の前へ出ようとしながら、「いい声の人なのよ。だれかしら?」と言った。長谷川きよしですよ、と言いかけたが、やめたやめた。長谷川きよしと、この日の相棒はアルトサックスの梅津和時だったが、かれらを大道芸祭の路上にコロリとだしておいて、奇術や一輪車乗りやお手玉の芸人さんたちといっしょに腕を競い投げ銭をとる面白さというものがある。
こっちだって「大道文豪一座」の旗ざしものを出し、フーテンの寅さんルックに身をかため、口上芸としてエントリーして今年書いた本の叩き売りをやっている。枯れ木も山の賑わいなどと言わんでくれ。荻野アンナ、山崎洋子の常連に、今年は高秀横浜市長も自伝的エッセイ『ざっくばらん』で加わって、人気がある。 でも、プロは大したものだ。柳通りの鰻料理屋前ステージは、野毛の真実のシャンソン歌手元次郎、広島から来たクラシック・ギター長野文憲、長谷川きよしと梅津和時のチームと3組みの強力な面子を揃えたこともあって、全部を見たわけではないのだが、長谷川きよしのステージに、他の二者の余韻、元次郎のシャンソンが描き出した手まわしオルガンの流れるパリの石甃の感じや、文憲のギターが描き上げたアランフェス離宮の月光とポプラの花の熟女のごとき妖艶な香りとが、うまそうな鰻の塩焼きの匂いのする横浜野毛の具体的な場につなぎとめられていることを感じた。(後略) 『長谷川きよし Complete Singles』の CDジャケットより (作家 平岡正明著) |
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日時/2000年4月22日〜23日 友情飛び入り司会/荻野 アンナ 当日の様子はこちら |
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