12月1日(土)  開演  19:00  開場  18:00
  銀座王子ホール (銀座三越裏) /全席自由   前売3,500円 (当日4,000円)
12月5日(水)  開演  18:45  開場  18:15
  広島市東区民文化センター  (東区役所隣) /全席自由  前売3,000円(当日3,500円)
  〈後援会広島会員価格 初年度会員  2,500円、継続会員  2,000円 〉
主  催  (社)日本ギター連盟
後  援
  広島県 広島市 広島県教育委員会 広島市教育委員会 
  (財)広島市文化財団 NHK広島放送局  中国放送 広島テレビ
  広島ホームテレビ テレビ新広島 広島エフエム放送 
  エリザベト音楽大学 エリザベト音楽大学同窓会
チケット取扱い
  チケットぴあ(03)5237-9990
  王子ホールチケットセンター(03)3567-9990
  現代ギター社(03)3530-5342
  ギタルラ社(03)3952-5515
  ヤマハミュージック瀬戸内
  デオデオデジタル館8F
  そごう広島店プレイガイド本館10F
  アルパーク天満屋3Fチケットサロン
  福屋広島駅前店9Fチケットサロン
  RCC文化センター6F
お問い合せ
  長野文憲ギター研究所 (082)227-0712
  E-mail bunken@hiroshima.email.ne.jp
賛  助
  中 泉(バンドネオン)、 河内敏昭(タンゴギター)
Program  1部 デュオ、トリオ ,   2部 ギターソロ
    I.
    A MEDIA LUZ  淡き光に  E. Donato
    EL CHOCLO  とうもろこし  A. G. Villordo
    LA PAYANCA  ラ・パジャンカ  A. Berto
    CAMINITO  小 径  J. D. Filiberto
    LIBERTANGO  リベルタンゴ  A. Piazzolla

    ORGANITO DE LA TARDE  たそがれのオルガニート  C. Castillo
    NUEVE DE JULIO  7月9日  J. L. Padula
    YIRA YIRA  ジーラ・ジーラ  E. S. Discepolo
    FELICIA  幸 福  E. Saborido
                     
    Intermission


    II.
    ADIOS MUCHACHOS  さらば友よ  J. Sanders
    EL DIA QUE ME QUIERAS  想いのとどく日  C. Gardel
    BUENOS AIRES HORA CERO  ブエノスアイレス午前零時  A. Piazzolla
    MILONGA DEL ANGEL  天使のミロンガ  A. Piazzolla
    TANGO EN SKAI  タンゴ・アン・スカイ  R. Dyens

    SONS DE CARRILHOES  鐘のひびき  J. Pernambuco
    PO DE MICO  ポ・デ・ミーコ  J. Pernambuco
    CHOROS NO.1   ショーロス第1番  H. Villa-Lobos
    LA CUMPARSITA  ラ・クンパルシータ  M. Rodrigues
賛助Profile
中 泉(バンドネオン)
オルケスタ・テピカ・マレアドス,フェンテ・タンゴトリオのバンドマスターとして東京銀座のクラブやコンサートホールなどで活躍。
河内敏昭(タンゴギター)
東京に生れる。フェルナンド・テルと共にトリオを組む。早川真平とオルケスタティピカ東京と共にアルゼンチンへ演奏旅行に行く。高山正彦主催のタンゴコンサートにレギュラーとして約150回の演奏会に出演する等日本を代表するタンゴギタリスト。
長野文憲Profile
'74年マスタークラスでオスカー・ギリアの教えを受けプロの道へ。広島大学中退。'78年30歳でエリザベト音楽大学クラシックギターコース入学。楠原省司、檀上宣順、北林康彦、山口修各氏に師事。
'82年卒業後、タンゴやフォルクローレ等新しいジャンルを含む独自の世界を追求し続け、毎年リサイタルを重ねる。河内敏昭、荘村清志、福田進一氏らとの出会いにより更に音楽性を深め、'94年ニューヨーク・カーネギーホールに出演。翌年東京デビューリサイタル。97年には広島にて吉永小百合原爆詩朗読のバックを務める。

     
カーネギーホール出演記念のCD「ラ・クンパルシータ」セカンドアルバム「アランフェス」は、NHKラジオ「あさいちばん」等で全国に、又国際放送「ラジオ日本」で世界に放送される。
また、CDとタイアップした曲集「長野文憲編/永遠のギター・アルバム1、2」が現代ギター社より出版され好評発売中。オリジナルがNHK総合TV番組のラストシーンに使われる等、作曲にも力を注ぎ、ハイビジョン「瀬戸内の四季」の音楽担当が決定している。来年はCD第3集「カンシオン」が発売される予定。

クラシックからタンゴ、ポピュラー、日本の歌まで他に類を見ない特異なレパートリーを持ち、昨今若い路線が主流のギター界に於いて、大人の歌心とキレの良さとを持ち合わせた貴重な存在として今般その存在感が高まりつつある。
28年に渡る地道な演奏活動から紡ぎ出されるその品位ある音色は「人々の心を和まし真実の響き」との評を得、その豊かさから「六弦の魔術師」の異名を持つ。
20回目となる今年のリサイタルは、古典タンゴからピアソラ、ブラジルのショーロまで、時代を越えたタンゴの奥深い魅力を紹介する。

日本ギター連盟正会員、日本音楽著作権協会会員、長野文憲ギター研究所主宰。
'00年より東京国際ギターコンクール第一次審査員。長崎県出身、広島市在住。