2002年日韓国民交流年記念事業／「大邱の日」協賛事業
「W杯共催記念　日韓交流の夕べ」
～21世紀の新しいパートナーシップの構築をめざして～

●日時／2002年4月23日（火）18:30開演

●会場／アステールプラザ大ホール

●入場料／\2,000（当日\3,000）

●主催／広島県日韓親善協会
　　　　長野文憲後援会

●後援／外務省　駐広島大韓民国総領事館　広島県　広島市　広島県教育委員会　広島市教育委員会　(財)広島市文化財団　広島市PTA協議会　エリザベト音楽大学　広島修道大学　(社)広島市医師会　(社)広島市歯科医師会　広島弁護士会　広島司法書士会　広島ハミング歌謡協会　広島ユネスコ協会

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第１部　日韓交流新時代を語る
　　■金　容雲　　「新世紀の韓日関係」
　　■民秋　史也　「日韓ワールドカップー国際化への道」

広島女学院中学高等学校
マンドリンクラブ

キム　ヨンウン

民秋　史也

第２部　広島・大邱（デグ）姉妹都市5周年記念コンサート
　　■李　女正恩（フルート）　　　　■車　景實（ソプラノ）
　　■長野　文憲（クラシックギター）
　　■オープニング演奏　広島女学院中学高等学校マンドリンクラブ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総合司会　丸子　洋子）
　　プログラム／
　　　カコパ（キム　ドンジン）　　　GAGOPA （K.Donjgiin）
　　　ムジカ　プロイビタ（S.カスタルトン）　　　MUSICA PROIBITA（S.Gastaldon）
　　　ハンガリー田園幻想曲より（A.F.ドップラー）
　　　　　　　　　　　　　FANTASIE PASTORALE HONGROISE Op.26（A.F.Doppler）
　　　アルハンブラ宮殿の想い出（F.タレガ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RECUERDOS DE LA ALHAMBRA（F.Tarrega）
　　　間奏曲（J.イベール）　　　Entr'ACTE（J.Ibert）
　　　フルートとギターのためのドゥオ・コンチェルタンテ（M.ジュリアーニ）
　　　　　　　　　　DUO CONCERTANTE per flauto e chitarra Op.85 （M.Giuliani）
　　　白鳥（C.C.サン＝サーンス）　　　LE CYGNE （C.C.Saint-Saens）

イ　ジョンウン

チャ　キョンシル

長野　文憲

受付スタッフとともに

リハーサル風景

●ホール以外の催し
　■「韓国、大邱広域市パネル展示コーナー」開催
　　　4／23　18：00～21：00　アステールプラザホールロビーにおいて

　■「交流コンサート」（広島県内）
　　「W杯共催記念　日韓交流の夕べ」の前後、李　女正恩、車　景實、長野文憲による
　　子供達との国際交流を目的としたコンサートを開催。

　　　4／22（月）10：00～11：20／広島市立国泰寺中学校　高志館
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（日赤広島県支部日韓交流プログラム参加校）

　　　4／24（水）13：30～15：30／広島県立世羅高校　県立世羅文化センター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（パストラルホール）

● 出演者紹介

■金　容雲　（キム　ヨンウン）

　1927年東京生まれ。早稲田大学に学ぶ。47年同大学を中退して解放後の韓国帰国。58年渡米。 67年アルパータ大学で博士号取得。69年から93年まで漢陽大学教授。現在は同郷の金大中大統領を助けて対日文化解禁を審議する「韓日文化交流委員会」委員長。放送文化振興会（MBC放送）理事長。専門は数学史だが文明批評家としても活躍。著書に「韓国人と日本人」「韓国のパラダイム」「日韓民族の原型」など。
　元Wisconsin大学助教授、日本国際文化研究所所長、東京大学、神戸大学、広島修道大学客員教授。

■民秋　史也 (Fumiya Tamiaki）

　（株）モルテン代表取締役社長。（財）2002年W杯サッカー大会日本組織委員会実行委員。東京大学文学部言語学科卒業、東京大学教養学部教養学科イギリス科卒業。
　66年マツダ株式会社入社。70年マツダ・モータース・オブ・アメリカへ出向。その間南カリフォルニア大学大学院にて経営学を専攻。 95年文部大臣表彰（教育功労者）受賞。01年藍綬褒章、国際バスケットボール連盟ＦＩＢＡオーダー・オブ・メリット受賞。広島大学経済学部／総合科学部講師。広島県立大学客員教授。広島経済大学特別客員教授。

■李　女正恩（イ・ジョンウン）／大邱広域市在住

　89年啓明（Keimyung）大学校音楽大学 Flute専攻卒業。97年ドイツデュッセルドルフ国立音楽大大学院卒業。ドイツ Dusseldorfで、独奏会および Chamber Ensemble と演奏。釜山市立交響楽団の協演、Daeguシンフォニーバンド、グリーンアート　オーケストラと協演。光州(GwangJu)国際音楽祭室内楽演奏。 Daegu市立オペラ団の＜クリスマス家族オペラ＞出演、＜ヘンゼルとグレーテル＞ではFlute首席で演奏参加。その他、各種の室内楽演奏および協演多数。現在 Daegu芸術大学・Daegu芸術高等学校・Daeguカトリック大学校などに出講。

■長野　文憲（Bunken Nagano）／広島市在住

　74年マスタークラスでオスカー・ギリアの教えを受けプロの道へ。広島大学中退。78年30歳でエリザベト音楽大学クラシックギターコース入学。 82年卒業後毎年リサイタルを重ね、94年ニューヨーク・カーネギーホールに出演。翌年東京デビューリサイタル。97年広島にて吉永小百合原爆詩朗読のバックを務める。 CDはNHKラジオ等で全国に放送され、また曲集「永遠のギターソロアルバム」が現代ギター社より出版されている。長野文憲ギター研究所主宰。（社）日本ギター連盟正会員。（社）日本著作権協会会員。広島音楽高等学校非常勤講師。 80～81年東京国際ギターコンクール第一次審査員。

■車　景實（チャ　キョンシル）／大邱広域市留学生

　2000年大邱カトリック大学在学中、定期演奏会にてベッリーエやプッチーニのオペラアリアを演奏。また1999～2000にKorean Chamber Choir member, Teagu lady's singers memberにて活躍。2001年に同大学を卒業後来日。広島では、大邱の日イベント、フラワーフェスティバルなど数々のステージを経験する。現在、エリザベト音楽大学大学院2年在学中。

■広島女学院中学高等学校マンドリンクラブ

　01年度全国日本高等学校ギター・マンドリン音楽振興会、朝日新聞社共催の全日本高等学校ギタ－・マンドリンフェスティバルにおいて文部科学大臣賞を受賞。
　高等学校の自由選択科目に韓国語を設け、文化系クラブにハングル部や朝鮮文化研究会（同好会）があるなど学生の国際交流を積極的に促進している。大学は淑明女子大学校（ソウル市）を提携校とする。

●	出演者紹介
	■金　容雲　（キム　ヨンウン）
	1927年東京生まれ。早稲田大学に学ぶ。47年同大学を中退して解放後の韓国帰国。58年渡米。 67年アルパータ大学で博士号取得。69年から93年まで漢陽大学教授。現在は同郷の金大中大統領を助けて対日文化解禁を審議する「韓日文化交流委員会」委員長。放送文化振興会（MBC放送）理事長。専門は数学史だが文明批評家としても活躍。著書に「韓国人と日本人」「韓国のパラダイム」「日韓民族の原型」など。　元Wisconsin大学助教授、日本国際文化研究所所長、東京大学、神戸大学、広島修道大学客員教授。

	■民秋　史也 (Fumiya Tamiaki）
	（株）モルテン代表取締役社長。（財）2002年W杯サッカー大会日本組織委員会実行委員。東京大学文学部言語学科卒業、東京大学教養学部教養学科イギリス科卒業。　66年マツダ株式会社入社。70年マツダ・モータース・オブ・アメリカへ出向。その間南カリフォルニア大学大学院にて経営学を専攻。 95年文部大臣表彰（教育功労者）受賞。01年藍綬褒章、国際バスケットボール連盟ＦＩＢＡオーダー・オブ・メリット受賞。広島大学経済学部／総合科学部講師。広島県立大学客員教授。広島経済大学特別客員教授。


	■李　女正恩（イ・ジョンウン）／大邱広域市在住
	89年啓明（Keimyung）大学校音楽大学 Flute専攻卒業。97年ドイツデュッセルドルフ国立音楽大大学院卒業。ドイツ Dusseldorfで、独奏会および Chamber Ensemble と演奏。釜山市立交響楽団の協演、Daeguシンフォニーバンド、グリーンアート　オーケストラと協演。光州(GwangJu)国際音楽祭室内楽演奏。 Daegu市立オペラ団の＜クリスマス家族オペラ＞出演、＜ヘンゼルとグレーテル＞ではFlute首席で演奏参加。その他、各種の室内楽演奏および協演多数。現在 Daegu芸術大学・Daegu芸術高等学校・Daeguカトリック大学校などに出講。


	■長野　文憲（Bunken Nagano）／広島市在住
	74年マスタークラスでオスカー・ギリアの教えを受けプロの道へ。広島大学中退。78年30歳でエリザベト音楽大学クラシックギターコース入学。 82年卒業後毎年リサイタルを重ね、94年ニューヨーク・カーネギーホールに出演。翌年東京デビューリサイタル。97年広島にて吉永小百合原爆詩朗読のバックを務める。 CDはNHKラジオ等で全国に放送され、また曲集「永遠のギターソロアルバム」が現代ギター社より出版されている。長野文憲ギター研究所主宰。（社）日本ギター連盟正会員。（社）日本著作権協会会員。広島音楽高等学校非常勤講師。 80～81年東京国際ギターコンクール第一次審査員。


	■車　景實（チャ　キョンシル）／大邱広域市留学生
	2000年大邱カトリック大学在学中、定期演奏会にてベッリーエやプッチーニのオペラアリアを演奏。また1999～2000にKorean Chamber Choir member, Teagu lady's singers memberにて活躍。2001年に同大学を卒業後来日。広島では、大邱の日イベント、フラワーフェスティバルなど数々のステージを経験する。現在、エリザベト音楽大学大学院2年在学中。


	■広島女学院中学高等学校マンドリンクラブ
	01年度全国日本高等学校ギター・マンドリン音楽振興会、朝日新聞社共催の全日本高等学校ギタ－・マンドリンフェスティバルにおいて文部科学大臣賞を受賞。　高等学校の自由選択科目に韓国語を設け、文化系クラブにハングル部や朝鮮文化研究会（同好会）があるなど学生の国際交流を積極的に促進している。大学は淑明女子大学校（ソウル市）を提携校とする。