〜後援会案内〜


長野文憲後援会 BunKen Club

       18年間大変お世話になりました
        ありがとうございました

 
 2000年(平成12年)4月1日(平岡敬初代会長)より
18年間の長きに渡り、文憲さんの音楽活動に変わらず
ご支援ご協力を賜りましたこと心より感謝申し上げます。
 その聞く人に深い感銘を与える文憲ワールドは、
お陰さまで、広島から全国へ、そして世界で認められる  事となりました。
 今後もその足跡は引き継がれて行く事になるでしょう。
 いよいよ最後の曲集も出版されます。今年度をもちまして後援会は一旦閉じる事になりますが、どうぞ皆様、
今後の文憲さんの活躍にも心を留めて見守って頂けると
有難く存じます。
 ありがとうございました。

    平成30年3月31日
                    BunKen Club
 

 
 
  ▲オリジナルテレカ





文憲ワールドの一住人として〜
 ファン・クラブの会長を、と長野文憲氏からお話があって、ファンではあるが「会長」という 言葉の響きに最初はビビった。
 社長、会長、先生が似合うのは男の人と決まっている。おまけに広島でお会いしたクラブのメンバーは、いずれも「錚錚」という形容のふさわしい方ばかりである。
 最初に長野氏と出会ったのは横浜の野毛で、大道芸大会の人だかりの中だった。ジャグラーがカラフルなスティックで空中に絵を描き、自転車の曲乗り、一人オーケストラ、とオモチャ箱をひっくり返したような騒ぎに、飲み屋街の路地の午後が輝いて
いた。文憲氏の周囲には、異質な静寂が満ちていた。立ち止まって、弦の音に絡めとられた人は、以来、いにしえのアルハンブラ宮殿に桜吹雪の舞う、独自の美意識に裏打ちされた空間の住人になる。
 野毛の喧騒と、錚々たるファンクラブの間の落差こそが、文憲氏の音楽と人柄の幅広さだと思う。会長という言葉の重みがぜったい似合わない私を、会長にご指名いただいたのも、異質な音のマリアージュの達人ならでは、かもしれない。
 文憲ワールドの一住人として、今後も多彩な活躍を、皆様と共に応援していければと、願っている。
    平成21年7月30日                   
                           荻野アンナ
                  (略歴/小説家。91年「背負い水」で芥川賞受賞
                         慶応義塾大学文学部仏文科教授)

ごあいさつ
 長野文憲さんがセカンド・アルバム「アランフェス」を出したのを機に、彼のギター音楽を愛する人たちの間から、もっともっと「ブンケンさん」を応援しようではないか、と言う声があがってきました。
 長野さんの人柄と、聴く人の心に深い感動を与える音楽をこよなく愛している私達は、「ブンケンの音の響き」を日本中にひろげたい、さらには国際舞台でも活躍してもらいたい、という願いを込めて、このたび後援会を結成することにしました。
 遅きに失したかもしれません。しかし、広島に根をおろして、活発な演奏活動を展開している音楽家に、暖かい声援を送ることは、広島の地域文化をさらに豊かにすることになるでしょう。
 長崎で生まれ、広島在住30年の長野さんは、絶えず“ヒロシマ”とのかかわりを意識して、その音楽世界を構築してきました。彼のすぐれたテクニックと、優しい品位ある音色が、後援会の結成によって、さらに一段と冴えわたることを期待しています。
 皆さま方のご理解とお力添えで、後援会の輪が大きくなりますよう、よろしくお願い申し上げます。
  
    平成12年4月1日                         
                      平岡 敬 (初代会長・現名誉会長)

 
BunKen Club
〒732-0067広島市東区牛田旭2-20-1-704
Tel・Fax:082-227-0712  E-mail:guitar@bunken-nagano.com

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